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安原誠税理士事務所について

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2014
08.12.

大変ご無沙汰しておりました。

さて、新聞、雑誌等で、来年からの相続税増税に伴い、相続関連記事が
賑やかになっています。

このように増税という変化が、いろいろなビジネスチャンスをもたらします。

消費税税率の3%アップという変化でもソフトウェア、レジ、広告、印刷、駆け込需要等
ビジネスチャンスがあったと思います。

また、昨日、訪問した会社の社長さんから聞いたのですが、先月あたりから業界全体が
悪くなっている感じがするとおっしゃっておりました。

一部の経営者は、何らかの対応策を考えているようでした。

このように、経営の第一線にいると変化が読みとれるのでは、ないでしょうか。

 

 

2014
07.24.

おはようございます。
来月開催される税理士試験の受験者数が、発表されました。
前年に比べ、1割減で、5万人を割り込みました。
少子化と資格への魅力が薄れているのでは、又は、他の資格に流れている?
税理士法改正が決まったばかりだが、試験科目の見直し、試験
制度の改正資格付与問題、さらに検討しないといけない時期に来てるのでは?
ある方から税理士法の改正は、10年に1回と聞いたことがあります。ということは、10年先。それでは、手遅れ?

 

2014
07.11.

簿記の仕訳に例えて、昨日勉強したことを表してみました。
貸方の時間は、時間という大事な資産が減少ことを意味します。その代り、知識という
資産が増加したことになります。
民法の債権法の部分の改正が検討されています。近いうちに、国会に上程される予定
です。
また、会社清算時の申告実務、相続、贈与ににおける土地の評価等を勉強しました。
来週は、法人税、税務調査、相続発生時の社会保険関係、広大地の評価、実務におけ
る難問事案等目白押しです。
(借方) 情報過多 /(貸方) 消化不良  にならなければ良いのですが。
ところで、広大地って何?という疑問が聞こえてきます。来週ご説明致します。

 

2014
07.04.

大変ご無沙汰しました。
法人税の申告をひたすら行っていましたので、書き込みしていませんでした。
去る7月1日に平成26年分の路線価が、公開されました。
路線価とは、相続税、贈与税を計算する際の土地の評価額です。
是非、国税庁のホームページで確認してみて下さい。
簡単に路線価の見方を紹介しますと、当事務所がある前面の道路の
路線価を調べると、360Cと記載されています。これは、どんな意味かと
申しますと、1㎡36万円で、借地権の割合が70%(Cの意味)の地域
ですよという意味です。あとは、所有面積を乗じれば、評価額の概算が算出されます。
その他、路線価がない土地や畑、田等いろいろな土地がありますので、ご気軽に
ご相談下さい。人生いろいろ、土地もいろいろ。

 

 

 

 

 

2014
05.28.

税理士は、税制に対して建議権があり、会社経営者等も商工会議所、法人会、大手は、経団連、経済同友会等により、税制に対して、意見を述べる機会があるが、何も所属していない一般の個人の方が述べる機会が少ない。
友人、知人に税理士がいたら、是非、意見を述べて頂きたいと思う。
長く、税理士をしていると斬新な要望が浮かばず、納税者の方の意見が、参考になることが多い。

2014
05.28.

先日、ある会合に参加して、税制改正を要望して来ました。相続税の基礎控除が、全国一律は、おかしいのではと。
地価、年間所得等を考慮して、総務省などの統計資料を利用して、全国を5区分位にして、基礎控除に差があった方が良いという意見を申し述べてきました。
相続税は、国税の1つですが、相続の発生は、全国にあり、都市部や農村部では、地価の差が激しい。それで、基礎控除は、同じ、小規模宅地の適用も同じでは、不公平では。
ある程度地域差があっても良いのでは。消費税とは、違い一部の方に課税される税金なので、興味のない方も多いかもしれません。