大手税理士法人の贈与税の税制改正の研修を受講しました。暦年課税、相続時精算課税制度の税制改正をしっかり把握しました。

先日、相続税の申告が終了したお客様と食事した際、言われた事をご報告致します。お客様「相続税について、初めてご相談した時は、わからないことも多くとても不安でした。」お客様「今後も相談される方は、不安だと思って、相談に乗って上げて下さい。」私「承知致しました」

相続税の申告にあたって亡くなられた方のお子様、お孫様のパーソナルデータが必要となります。職業、学歴、同居の有無、同居の場合の家計の管理、持ち家の有無、過去の支援状況により亡くなられた方の財産の移動が分かります。

相続税の申告にあたって、亡くなられた方の配偶者のパーソナルデータが必要となります。職歴、年金種別、実家からの相続及び金銭的支援、家計費水準、家計管理者の判断等から自己の財産、それとも亡くなられた方の財産の移動によるもの等とても大事なことです。

相続税の申告にあたって、亡くなられた方の財産、債務、葬式費用だけではなく、パーソナルデータが必要です。入院期間、介護施設の入居状況、障害・介護等級、リタイア時期、年金の種別等沢山あります。

遺産分割する際に残された遺族の今後の年金収入・不動産収入・給与収入その他の収入等も考え、扶養関係も考慮して遺産分割を検討しましょう。

事業を経営している社長様、事業主様この先に何が起きるか分かります。しっかり事業承継・譲渡・廃業等いろいろ考えてみましょう。

一次相続は、二次相続を考えながら遺産分割をしないといけません。何パターンか遺産分割案を考えるべきです。相続する財産の内容からも検討すべきです。

昨夜、第一生命さんのご招待で、よしもとお笑いLIVEを見てきました。間の取り方、声の出し方とか参考になります。相続税の相談でも生かしていこうと思います。第一生命様ありがとうございました。

本日も相続税申告の打ち合わせをしながら税理士・行政書士の守備範囲は、広いなと気づかされました。どんどん相続関係の本が増えています。