来月行われる税理士試験の申込者数が発表されました。更に税法の受験生が減少しています。この減少どこまで続くのでしょうか？電車の中で、税理士試験の受験用理論サブノートを見ている方を見かけなくなりました。

税理士の間でも４月１９日の最高裁判決を受け、路線価と時価の話題が増えて来ました。例えば、路線価が近隣の状況等をどこまで加味して決めているか等です。

今後の相続税の申告において、申告する宅地等の路線価と時価については、しっかり事前に把握しておきましょう。

リモートワークの復旧で、観光地・住宅地の路線価が、上昇しているようですが、各会社によって差は、ありますが、通常の出勤に戻している会社も多く見受けられます。

令和４年分路線価の報道を見ていると、やはり３大都市圏に、札幌、仙台、広島、福岡が中心に人口が集中していると思われます。

都道府県別所在地の最高路線価で、東京都（銀座）が全国１位、３位が神奈川県（横浜）、９位に埼玉県（大宮）、千葉県（千葉）は、１５位で、意外に低い。東京からやや離れている、商業施設が他に比べて少ないのが要因でしょうか？

本日は、令和４年分の路線価が公開されます。相続税・贈与税についての土地等の計算が漸く可能となります。ニュース・新聞等で報道され皆様に周知されると思います。

経営者の皆様、令和４年の前半が終了します。目標が、順調に達成していますか？私は、当初考えていた業務が、７月から始動致します。もう半年しかない、まだ半年あるのか、考え方ひとつ。

夏の高校野球の予選が始まっていますが、予選の出場校数が都道府県によってかなり差があります。今後の少子高齢化の動きを見るにも重要と思えます。

亡くなられた方の金融資産を相続人・受遺者の名義にする手続き、必要な書類等を金融機関毎に相続発生前問い合わせしておいたらどうでしょうか？