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安原誠税理士事務所について

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2025
03.06.

確定申告18日目です。今日、知り合いの業者さんから連絡が入り、その業者さんのお客様が、「税務署に行って確定申告をしようとしたら、なかなか思うように進まない」との連絡が、有りました。申告不慣れな納税者と片や税法に精通している百選練磨の税務署職員では、会話が難しいのでは、思いました。通訳である税理士が必要というわけで連絡されてきたのだと思います。専門用語バンバン使われてわからないと思います。皆様の中にも業界用語、隠語等を業界以外の方に使うことがあると思います。プロは、分かりやすく伝えることも仕事の上で、大事です。なるべく専門用語を使わないことに心掛けましょう。

2025
03.05.

確定申告17日目です。弊所のメールに「今から間に合う確定申告セミナー」の案内が、届きました。3月12日(水)午後5時から行われるようです。申告書の提出、間に合いますかね。お客様のある経理担当者の方が、「タイトルと内容が、合ってないセミナー、とにかくテーマが、いい加減なのが多い」と辛口に言っていましたが、私は、「テーマが、人を引き付けるから、多少は」と返答しました。税理士の立場からは、期限を守った申告書の提出を望みます。先ずは、それが一番です。皆さん、守る人は、守りますから。「申告期限を守る確定申告セミナー」が良いと思います。時間を守る人って信用出来ませんか?

2025
03.04.

確定申告16日目です。103万円の壁が、160万円の壁になりそうです。160万円以下の方は、税制を考えなくてもいいと思っていませんか?所得税以外にも消費税、固定資産税、住民税と身近な税金が沢山あります。どのような時にどのような課税がなされているのか、課税された税金は、何処に、入るのか、国、都道府県、市町村等。例えば、千葉県と茨城県お隣同士、人口の差は、2倍以上あります。人口によって、税収も違えば、使途も違うと思います。自分が住んでいる市町村、都道府県が、どのような状況なのかを把握することも大事だと思います。

2025
03.03.

確定申告15日目です。個人の納税の方法も大きく2つに分けられます。納付書による納付と口座引落としです。手間を考えたら口座引落としが楽です。今年は、所得税は、4月23日(水)、消費税は、4月30日(水)となっています。一度に二税目引き落とすと残高不足になることを考えているのか、分かりませんが、引落とし日は、ずれています。初めての方には、納税の仕方にも苦労されています。申告の後、6月頃に予定納税の通知が送られてくる方がいます。前年の申告の結果により、今年の7月、11月に一部所得税を前払して下さいという制度です。ある方から、「毎月に何かしらの税金が、引き落とされている」と言われることがありますが、私は、「それなりに所得、資産があるからです」と答えています。贅沢な悩みってことですか?

2025
03.02.

確定申告14日目です。折り返しです。新聞等で確定申告のお得な情報(こうすると税金が戻る)をお見掛け致します。今の時期だと駆け込みの申告になりそうですが、もっと早く紹介してもまだ、申告期限まで時間が、あるということでその記事を読まないかも知れません。申告期限が、近づかないと中々行動に起こさない方も多いと思います。今年の申告のラスト3日間は、3月13、14、17日です。お間違え無いようお願い致します。

2025
03.01.

確定申告13日目です。本日、税務相談会に参加して来ましたが、最近の相談事例で多いのが、夫に先立たれ、1人住まいの母親が、ご自宅を離れ、老人ホーム等に入居して、住んでいたご自宅を売却して、その売却の税金の相談と税金支払い後の母親の所有する相続財産についての相続税のご相談です。これからどんどん増えていく相談事例だと思います。お子さんの数も少ない時代となってきました。ただ、相談者の知識が、断片的で思わぬ課税がされないか心配な方も多く感じます。相談会をはしごしている方に多いと思われます。

2025
02.28.

確定申告12日目です。この時期になると、かなりの方が、確定申告書の提出を終えていると思います。税務署側では、申告書の受付をした段階です。確定申告終了後、コンピュータ上のエラーの確認及び机上でのチェックをして、軽微なミス等は、納税者に来所頂く通知を行います。多くの方は、申告をやり直し、いわゆる修正申告を行うことになります。よって、3月17日までに、間違えを発見したら、訂正の申告をしても構いません。3月18日以降でしたら、自らが直して、修正申告しても構いません。提出して安心しているところかも知れませんが、間違えあったら直しましょう。税金を多く収めている場合も同様ですが、3月18日以降は、更正の請求という手続きをすることになります。ちょっと、面倒ですよ。

 

2025
02.27.

確定申告11日目です。金融商品又は有価証券の購入をされている方も多数いらっしゃると思います。多数の金融商品等が販売されています。利子所得、配当所得、株式等の譲渡所得になるか良く判断して下さい。まれに雑所得になるのもあります。利回り又は売却損益に目が行きますが、税制もしっかり理解して下さい。保険商品等も同様です。ラインナップが豊富にあります。

2025
02.26.

確定申告10日です。ご自宅を売却して、税の特例を受けたり、その後新たに自宅をローンで購入したりして、いろいろ税の特例には、制限が設けられています。また、相続後に、相続した財産を売却して、相続税を控除する特例等もあります。ご自宅を売却することや相続した財産を売却することは、一生にそれ程ありません。慎重に確定申告をすることをお勧め致します。複雑な条文体系になっています。

2025
02.25.

確定申告9日目です。新規に確定申告のご依頼を受けた場合又は亡くなられた方の相続税の申告と一緒に確定申告のご依頼を受けた場合は、過去の確定申告書を確認したいと思います。やはり、連年の繋がりが、確定申告書作成上必要となって来ます。過去の申告状況をある資料だけ見せて頂きたいと思います。また、過去の確定申告書は、保管しておいた方が、のちに役立つと思います。良く聞かれるのは、「確定申告書は、〇が作成していて、内容は、全く知らない」