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安原誠税理士事務所について

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安原誠税理士事務所について
安原誠税理士事務所について
2025
04.25.

企業が、外部に自社の財務諸表を作成して、外部に提出する分野を財務会計と言い、貸借対照表及び損益計算書等を作成します。これらを株主、税務署、銀行等に提出します。予算及び実績の管理、支店別の管理、部門別の管理、社員の目標及び実績の管理等は、管理会計と言います。企業経営に関する数字を企業が、どこまで把握するか自由に決められます。その資料が、余り必要ないのに、毎期作られていたり、本当に必要な資料が、作られていなかったりしています。今一度、経営者の皆様、管理会計の資料の検討をされては、どうでしょうか?検討した資料で、経営的判断をしましょう。これが、経営者の醍醐味です。

 

2025
04.24.

党首討論を見ましたが、物価高対策に注目が集まりました。全国民に関わることですので、ガソリン、電気・ガス料金、消費税等が、対象です。水道料金、受信料、高速道路等上げて行けば、キリがありません。衣食住の食に手を付けるしかないと思います。人によっては、自給自足、1日2食、1日1食、間食が多い、外食が多いとこちらもキリがありませんが。日本人の国民性は、大人しく、暫くしたら直ぐ慣れる感じがしますが。皆さんも下がった方がいいものを周りの議員さんに言って下さい。全部下がった方が良いでしょうが、またデフレになります。物価が下がる、給与は、上がらない。

2025
04.23.

令和5年分の相続税の申告事案からAIによる調査事案の選定対象となり、令和7年7月からAIにより選定した相続税事案の事案に対する税務調査を開始する報道がなされました。相続税の課税のタイミングは、相続発生時のみ、取りこぼさないようにAI導入で税務調査の課税を強化するようです。相続税の申告書をAIにより、税務リスクを0から1での間の0.01以上の単位でスコア付けするようです。スコアが、0の場合は、税務調査の必要がないと判断するようです。

2025
04.22.

米国のトランプ大統領の毎日の一言に世界中が翻弄されています。関税問題で、世界の経済が、悪くなることが予想されています。企業業績も下方修正になりそうです。日本のトヨタさんを始め、自動車関連の企業の業績は、どうなるのか状況を見たいところです。もし、民主党のハリス氏が大統領になっていたら、世界経済は、どうなっていたのでしょうか?

 

2025
04.21.

3月決算の会社の経営者の皆様、決算の数字は、どうだったでしょうか?特に、中小企業の社長さんどうでしたか?仕入価格の上昇、販売競争の激化、人件費の上昇等いろいろの原因が、あると思います。売上高、売上原価、粗利益、人件費、その他の経費、支払利子等の数字、資金繰り等から次の一手を考えてみて下さい。良く言われるのが、時代に合った経営、時流を読む経営になっているか検討すべきです。文章にすると簡単ですが、実践となると難しいですね。ただ、これは、経営者しか出来ない醍醐味です。新事業年度も頑張って行きましょう。

2025
04.20.

最近DMで多いのが、会計事務所に特化した人材紹介会社からものです。税理士の受験人口が、大幅に減少しています。多少、受験資格が、緩和されたため、少しは、持ち戻しましたが、この先の少子化を考えると、人材獲得が、難しくなると思われます。ただ、クライアント数も減少していくと思います。大きな組織では、無く、自分のペースで仕事したい方には、適職だと思います。だんだん年を取るにつれて、毎年の税制改正を把握するのが、大変です。

2025
04.19.

参議院選挙前に、消費税の減税の熱戦が繰り広げられています。食料品の税率を5%にする、非課税にする、消費税を一律5%にするとかいろいろ案が、有ります。減税期限もまちまちです。税収も伸びているから出来るのでは等の意見もあります。ある程度数字で、示さないと、選挙目当てに見えてしまいます。昨年度も定額減税が、行われました。多くの方が、減税の次には、増税が、待っていると思っています。国の債務は、どうするのでしょうか?

 

2025
04.18.

昨日のつづきです。サッカー日本代表岡田元監督の組織を強くするためのポイントです。①楽しむこと、②チームのためを思うこと、③勝つためにベストを尽くすこと、④何事も集中すること、⑤日々成長すること、⑥コミュニケーションを取ること、選手間それ程は、仲良く無く、勝ち続けることによって一体感が、生まれてくるとのことです。会社経営にも参考になると思います。愛媛県今治市への想いを皆様に伝えていました。決して、地元でもないけれど、壮大な計画を描いているようです。近いうちに、今治を訪ねてみたいと思います。

 

2025
04.17.

昨日は、元サッカー日本代表監督の岡田武史監督の講演会に参加して来ました。現在は、今治FCのオーナーでもあり、経営者でもあるということです。監督時代は、自主性より主体性を指導されてきたことを言っておりました。日本人は、指示待ちが多いとのこと。自主性は、言われたことに気付き動く、主体性は、自らが考え、自らの判断で動くことであり、指導者は、寄り添うだけでいいと。また、過去の指導は、成功に学ぶ、これからの指導は、失敗から学ぶことが重要であるとのこと。リーダーは、嫌われて当然、その位、腹をくくれるかどうか、勝利にこだわれるかとのこと。私もいくつか少グループのリーダーの経験をして来ましたが、必ず、嫌う人は、現れます。ある友人が、言っていました。「全員から好かれることは、絶対無理。嫌う人は、必ず存在する」明日につづく

2025
04.16.

最近、株主という言葉が、話題になることが多いです。ものを言う株主、M&Aの際に、株主構成は?と聞かれたり、事業承継又は相続の際、誰に株式を引き継いでもらう予定?とか、株主総会の招集通知、議決権行使、株主への配当、ストックオプション制度、従業員持株会、第三者割当増資、公開買い付け、黄金株とか株式というのは、重要視されています。会社法改正が、あるという記事も見受けられます。今、読まれている方もどのような規模の株主になっているか、また、どのような株主の権利があるのか今一度検討してみて下さい。