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安原誠税理士事務所について

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2015
02.03.

相続税の増税から1月が経過しました。新聞の広告を見ると、相続税増税の文字より墓地、墓石、霊園が目立ちます。
先週、銀行の方と話したのですが、節税テクニックより、相続税がいくらかかるかを知ることが重要です。
それから、納税資金、遺産分割、節税等を考えるべきではないかとお話ししました。
東京税理士会でも、今月に各会場にて相続税の相談会、フォーラム(生島ヒロシさん、木佐彩子さんを交え)を開催します。
弊所でも電話、メール等で事前にご連絡頂ければ、ご相談は、可能です。
とりあえず、ビールではなく、今、相続が発生したら、いくら相続税がかかるのかを知るべきです。

2015
02.02.

フランスの経済学者トマ・ピケティ教授が来日している。
著書によると、先進国で、資産・所得の格差が広がっており、お金持ちは、時間の経過とともにさらにお金持ちになり、貧富の格差が拡大するとのことである。
少数の資産家に富が集中すると、経済全体の消費需要が停滞する危険があるとのことである。
また、講演では、日本の消費税の増税は、日本の成長対して良い結果を生んでいないと否定的な考えを示した。
持論は、累進資本課税で、富の集中を回避させる税制のようだが。

2015
01.29.

昨日の夕方は、他団体の賀詞交歓会に税理士会を代表して、参加して来ました。
参加している方が、年配の方が多く、受付したり、司会したり、細かい準備をしていました。
私が、「若い方たちは、いないのですか?」と聞きましたら、「若い人は、このような活動に参加しないし、仕事が忙しくて、参加できる状態ではない」とのことでした。
確かに、若い人の人口が減っていて、しかも活動しなければ、もっと少なく見えてしまうことになります。
いつまでもベテランの方が動いて、会を支えることになりそうです。
会社と同じで、ベテラン、中堅と若手をうまく活用していかないと存続が危ぶまれます。
料理も沢山残っていました。
本当に大胆な手を打たないと人口減少化に益々加速がつくのではないかと感じさせられました。