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安原誠税理士事務所について

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2014
07.11.

簿記の仕訳に例えて、昨日勉強したことを表してみました。
貸方の時間は、時間という大事な資産が減少ことを意味します。その代り、知識という
資産が増加したことになります。
民法の債権法の部分の改正が検討されています。近いうちに、国会に上程される予定
です。
また、会社清算時の申告実務、相続、贈与ににおける土地の評価等を勉強しました。
来週は、法人税、税務調査、相続発生時の社会保険関係、広大地の評価、実務におけ
る難問事案等目白押しです。
(借方) 情報過多 /(貸方) 消化不良  にならなければ良いのですが。
ところで、広大地って何?という疑問が聞こえてきます。来週ご説明致します。

 

2014
07.04.

大変ご無沙汰しました。
法人税の申告をひたすら行っていましたので、書き込みしていませんでした。
去る7月1日に平成26年分の路線価が、公開されました。
路線価とは、相続税、贈与税を計算する際の土地の評価額です。
是非、国税庁のホームページで確認してみて下さい。
簡単に路線価の見方を紹介しますと、当事務所がある前面の道路の
路線価を調べると、360Cと記載されています。これは、どんな意味かと
申しますと、1㎡36万円で、借地権の割合が70%(Cの意味)の地域
ですよという意味です。あとは、所有面積を乗じれば、評価額の概算が算出されます。
その他、路線価がない土地や畑、田等いろいろな土地がありますので、ご気軽に
ご相談下さい。人生いろいろ、土地もいろいろ。

 

 

 

 

 

2014
05.28.

税理士は、税制に対して建議権があり、会社経営者等も商工会議所、法人会、大手は、経団連、経済同友会等により、税制に対して、意見を述べる機会があるが、何も所属していない一般の個人の方が述べる機会が少ない。
友人、知人に税理士がいたら、是非、意見を述べて頂きたいと思う。
長く、税理士をしていると斬新な要望が浮かばず、納税者の方の意見が、参考になることが多い。

2014
05.28.

先日、ある会合に参加して、税制改正を要望して来ました。相続税の基礎控除が、全国一律は、おかしいのではと。
地価、年間所得等を考慮して、総務省などの統計資料を利用して、全国を5区分位にして、基礎控除に差があった方が良いという意見を申し述べてきました。
相続税は、国税の1つですが、相続の発生は、全国にあり、都市部や農村部では、地価の差が激しい。それで、基礎控除は、同じ、小規模宅地の適用も同じでは、不公平では。
ある程度地域差があっても良いのでは。消費税とは、違い一部の方に課税される税金なので、興味のない方も多いかもしれません。

2014
05.23.

昨日、お邪魔していた会社の経理の責任者から、久しぶりに商工会議所主催の簿記検定が、話題となりました。
経理の入力スタッフの方が、簿記検定の2級に合格されたのことでした。おめでとうございます。
私もかなり昔3級、2級、1級と合格して、講師という職業に就かさせて頂きました。この検定は、現在の職業である税理士の基盤となっています。
このことを機会に、商工会議所のホームページをみると過去10年位の受験者数が載っていますが、1級は、減少気味、2級、3級は、それほどの減少はない感じがします。全国の社長さんにお願いですが、在職中に検定試験、国家試験等に合格された方への評価をしてあげてください。総務、経理担当者は、なかなか数字では、評価しずらいので。

 

2014
05.23.

日本では、3月決算、5月申告の会社さんが圧倒的に多い。
ほぼ数字が固まったり、申告が終えた会社さんが多いのでは?
結果は、どうでしたか?次年度の計画は、お済みですか?
結果を見る、計画を立てる、やっぱり自計化(自社で会計ソフトへ入力のこと)を すべきだと思いませんか?
自計化への切り替えは、この決算が良い機会と思いませんか。
1月から源泉徴収票の作成、個人の確定申告、税務相談、法人の確定申告と 業務をこなしてきましたが、感じることは、税金を払う人が少なくなって来ていると思います。
反対に、税金に頼る人が増えている感じがします。これからもっと増えると思います。