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安原誠税理士事務所について

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安原誠税理士事務所について
2025
05.22.

昨夜、国税通則法の勉強会に参加しました。普段、税務調査の立ち合いで確認することが多い法律です。改めて、国税通則法を通して読むと重要な条文が、並んでいます。課税実務上は、それぞれの税金の法律によって、課税されます。税金の課税実務では、申告納税方式と賦課課税方式とが、有ります。自分で、自分の税金を確定させることが、申告納税方式です。課税庁側から、納付書が送達されて来るのが、賦課課税方式となります。是非、試験科目に取り入れて欲しい税法です。

2025
05.21.

昨日、民法の相続法と相続税法の相違の研修を受講して来ました。かなり勉強されている方の研修でしたので、とても大変参考になりました。どちらの法律も通り一辺倒の事は、多少、知っていますが、奥深くまでは、知り得なかったので、とても参考になりました。とても相続税の申告の上で、重要な情報も頂きましたので、今後に生かしていきたいと思います。100件の相続が、100通りとなります。同じようなのものが、無いのが、難しいところであり、やりがいを感じます。本当、勉強ってキリがありません。今夜は、国税通則法を勉強して来ます。

 

2025
05.20.

税理士をやっていますので、税金の話題が多いのは、当たり前ですが、ある経営者のお客様からどれだけ税金払えばいいのって言われます。「固定資産税、自動車税、住民税、所得税、消費税、法人税、地方法人税、事業税、会社の納付の県税、市民税、会社納付の消費税で、納付ばっかり。挙句は、死んだら、相続税、生前に上げたら、贈与税。」と私は、「全部払えるんだから贅沢な悩みですよ」と言ったら、私に「安原さんから、そんな言葉は、要らない」と言われました。きっと、多分言ってほしかった言葉は?

 

2025
05.19.

税理士の実態調査により、税理士の高齢化、若年層の減少、試験免除の税理士の増加が、目立つようです。私は、国家試験合格での5科目合格です。科目合格+大学院卒の方もいらっしゃいます。5科目の内訳は、簿記論、財務諸表論、法人税法、相続税法、消費税法です。試験科目に、憲法、民法、会社法、国税通則法、税理士法、ITに関する知識を追加、地方税は、1科目にまとめ、酒税法、国税徴収法は、廃止すべきだと思います。今後の業界を考えると試験科目を見直し、試験日を3日間から10月頃の土、日が、良いと思います。猛暑の8月の上旬は、大変です。今は、冷房が効いた受験会場ですが。私の受験時は、暑さ対策の勉強も入っていました。

2025
05.18.

一部で梅雨入りしたようです。東京・千葉もどんよりした日が、続いています。今年は、梅雨入りが、早いのでしょうか?そして、梅雨明けし猛暑となり、農作物にもかなりの影響が、出ると考えられます。今年も、米を中心とした農作物が、どのようになるか心配です。どんどん就農者が、減少しており、自給率を上げらない現状が、続くと言われています。何か手を打たないととは、思いますが。

2025
05.17.

東京駅周辺の高層ビル群、大手町、丸ノ内周辺は、満室が、続いているようです。今後も沢山供給されそうです。しかし、湾岸部は、空室がかなりあるようです。山手線から覗くとJR東京駅からJR品川駅までの高層ビル群が、連立しています。大崎、渋谷、新宿、池袋も多いですから、大震災が来たらと思うとゾっとします。地下鉄網も凄いし、防災もしっかり考えて頂きたいと思います。

2025
05.15.

毎日、たくさん事務所にメールが、届きます。業務関係もありますが、とにかく多いのが、セミナー開催のご案内です。結局は、何かの商材に結びつきます。あるお客様の経理担当者から言われましたが、テーマが過大なものが多いとか、テーマに沿った話をしないとか多いので、参加しないとのことでした。私が、専門学校の専任講師時代、上司から言われたのは、「依頼者から言われた時間でこなすのが、プロだろう」本来36時間掛けて、講義している授業を20時間は、無理でしょと思いながらやっていました。今、考えれば、良くクレームが来なかったと思います。全然関係ありませんが、今、朝7時からBSTBSで、「スチュワーデス物語」が、再放送されています。「教官」「松本」「私は、ぐずでのろまな亀だけど」とても懐かしく思いました。

2025
05.14.

相続税・贈与税の計算となる路線価が、令和7年分は、7月1日に公開されます。相続税のシミュレーション、遺産分割、遺言、生前贈与、相続手続等を事前に把握しておきます。弊所での業務で感じることは、お亡くなりなった後で、相続税の申告の依頼が、圧倒的に多いことです。事前に相談することで、何かしらのヒントを得ることが、出来ます。都内は、亡くなった方の14%は、相続税の申告をされています。千葉県も10%近くです。事前相談をお薦め致します。最近は、認知症対策の任意後見に力を入れている司法書士事務所さんと業務提携しました。何か一つでも解決できるといいですね。

2025
05.13.

本日、日本経済新聞の朝刊で、リースバックの相談急増、高齢者とのトラブルが、多発しているようです。リースバックとは、ご自宅を売却して、売却後、自宅を賃借する方式です。これだけでも、売却価額の算定、家賃の算定、賃借期間、退去時の原状回復等いろいろ問題が、起きそうです。まだ、それ程、定着は、していないと思うので、ある程度のガイドラインは、必要と思われます。利益無ければ、運営会社が成り立ちません。損失もどなたかが被ることもあると思います。国土交通省からも案内が出ているようなので、終活としてちょっと勉強してみようと思います。