国税庁の統計より、令和5年度分の調査により、法人数が、過去最大295万6,717社で、利益計上法人は、最大の115万3,514社に上がったようです。全体の39%になったようです。法人税の税収が、増加しています。裏を返せば、まだ、損失計上法人が、61%あるということになります。ちょっと前は、赤字法人の割合が、70%と言われていました。税収は、伸びておりますが、それ以上に国家予算は、国債発行に頼っています。特別会計等も存在しています。この国の財政は、何処に進むのでしょうか?先送りしてきたツケが、いつかは、はじけないのでしょうか?与野党で、真剣な討議が、必要と思います。