本日は、東京国税局の方が行う研修に参加して来ました。
テーマは、「相続税・贈与税関係」です。
内容は、税制改正、医療法人の持分についての相続税の納税猶予等、相続税等の書面添付等盛り沢山。
この中で、皆さんにお伝えしたいのは、やっぱり名義関係の財産です。
名義は、配偶者、子、孫でもあっても真の所有者は、誰かということです。
預金、有価証券等にこの問題が多く発生します。
また、配偶者、子、孫などの財産の原資は、どのように蓄積されたかがポイントとなります。
さらに、死亡直前5年位、どの位生活費が掛かるかによって、預金の減少額もわかります。
医療費等多額に発生すれば、預金も減少します。参加した感想ですが、日ごろから申告書作成上、注意している所の復習となる研修でした。
今日も相続税関係で弊所のお客様からのご紹介がありました。