本日は、昨年相続税の申告の依頼を受けた申告書の最終チェックをしています。ポイントは、やっぱり土地評価です。

午前中相続税申告業務の研修を受け、夕方近くは、相続税の税務相談を受けました。相談者は、良く相続税を勉強されており、相談がスムーズに終了しました。「３６５日　相続まこと」のスタートです。

確定申告明けです。頭を切り替えて、法人月次、決算申告業務、相続税申告業務に頭を切り替えていきます。今年は、特に遺産総額１億～３億円位の方の相続税申告業務に力を入れていきます。本日、月次訪問した社長様にもその旨を伝え、ご紹介頂けるようお願いして来ました。

コロナ禍、弊所への依頼者のご協力により今年も無事確定申告が終了しました。誠にありがとうございました。また、確定申告期間中に陣中見舞いを差入して頂いた税理士業界の業者の皆様大変ありがとうございました。この恩義は、いつかはと思っております。

e-Taxへの接続障害が発生したようです。全国の税理士が一気に電子申告したのでしょうか？昔は、確定申告期限最後の３日間に申告書の６０％位が提出されると聞いたことがあります。

今年の確定申告は、事業所得者の方がかなり減り、譲渡所得の方も少なかったです。贈与税の申告は、改正の噂があったため、申告件数が多かったです。

ふるさと納税をされている方が増えている感じです。

税理士の報酬を決めるのが、最近つくづく思いますが、難しい時代になりました。

コロナ禍であっても消費税のインボイス制度導入は、日々迫って来ています。課税事業者は、しっかり準備をして行きましょう。免税事業者も申請等の可否をしっかり判断をして行きましょう。

成年年齢引き下げに伴い、直系尊属から贈与を受けた場合の税率の特例、非上場株式等についての贈与税の納税猶予及び免除、結婚・子育て資金の一括贈与、住宅取得等資金の贈与等の適用に改正があります。多くの方が２０歳以上なので、あまり騒がれていません。