初めて相続税を勉強した時は、言葉の意味が全然分からなかったと記憶しております。相次相続控除？掃除相続？

今まで税理士に依頼したことないお客様、相続税の申告が初めてのお客様にご説明するのは、意外に難しいことが最近分かってきました。ポイントは、専門用語を乱発しないことでしょうか？

分からない事があったら、どんどん聞きましょう。私は、実践しています。こんな事聞いていいのかなと思わないことです。相続税のお客様が言っていました。「全然知らなかった・考えても見なかった」

毎月、会社の申告をして気付いたこと。これは、税収の延びを実感しています。

夫、妻の順で亡くなる相続税の申告が多いのですが、逆の場合は、いろいろと考えさせられることが多いです。例えば、妻の相続財産が夫によるものなのかどうかです。申告慣れは、怖いです。

しかし、暑いですね。事務所から出たくない位です。そうは、いきません。法人のお客様への訪問・相続のお客様の訪問をお約束しましたから、お伺い致します。

土地は、路線価、建物は、固定資産税評価額、預貯金は、残高、上場株式は、株式相場、その他は、時価で、取り敢えず相続税を試算してみましょう。未上場の株式評価は、税理士に問い合わせしましょう。

節税を目的とした保険の商品が次々と規制にされています。やはり、本来の保険の姿に戻りつつあります。

メール・ＤM・FAXあらゆる媒体から相続関連のセミ―ナー、商品案内が多数届きます。とにかく相続ビジネスで内需型ですね。

円安が進んでいます。この後、物価高になり、その後は、金利が上がり、そして、財政が・・・　全て合計すると債務が２，８００兆円あるなんて噂も。そろそろ本気で考えましょう。