行政書士会の研修の案内を見ると、人生での日常から起きることの研修があり、とても役に立つと思います。

インボイス制度の導入延期は、無いと思いますが、令和５年度税制改正で小規模事業者の何らかの緩和措置が導入されるのではと思います。

円が少し落ち着いて来ました。物価高は、相変わらず止まりません。ちょっと見ないうちに値段が上昇しています。来年は、どうなるのでしょうか？

暫くは、サッカーW杯を見る月間になりそうですが、税も引き続き考えていく月間とします。W杯が、終わるころ令和５年度税制改正大綱が発表されると思います。

弊所の応接室を永年使用してきた応接セットを処分し、相談に乗りながら、筆記しやすい机に模様替えしました。

東京メトロ東西線門前仲町駅の改札口(大手町寄り)を出た真ん前に弊所の広告を出すことにしました。勿論、広告内容は、税理士・行政書士・終活アドバイザーとして相続を前面にしたものです。

今日で「税を考える週間」も終了です。税務大学校の公開講座も相続・贈与関連と国際課税のテーマが多かったです。「税とともに生きる年間」は、続けていきましょう。

起業又は独立を考えている方の皆様、多少は、個人事業の税金の仕組み、会社を設立した場合の税金の仕組みを勉強していきましょう。税を考える週間のみでは、無く、事業継続中は、考えていきましょう。税金は、資金繰りにも影響します。

毎年確定申告をしている方は、ご存知だと思いますが、どのような方が多いかというと税金の還付を受ける方、自ら税額を決定するような所得がある方、例えば、自営業者の方や不動産収入がある方、２千万円超の給与収入のある方などです。確定申告は、国民的行事です。

ところで、今週は、税を考える週間ですが、税を考えていますか？小学校・中学校で５０分位の出前授業を聞いた以来考えていない人も多いのでは。その原因が、年末調整という作業です。会社に何枚か用紙に記入して、生命保険料控除証明、地震保険料控除証明等提出していませんか？医療費は、年末調整ではなく、確定申告で手続きしますとか言われていませんか？