昨日参加した新年賀詞交歓会の催しとして、将棋の藤井聡太竜王の師匠の杉本昌孝様の講演会が、行われました。多数のお弟子さんを取られており、昭和生まれのお弟子さんは、「苦しむことが、勉強」、平成生まれのお弟子さんは、「合理的、無駄を嫌う」ようです。そして、最近の若い人たちは、「現状維持を好み、将来の成功より現在のやりがい」だそうです。懇親会の席で、ご挨拶を兼ね、ご質問をさせて頂きました。若い方への指導が、共通しているので、「青学の原監督との違いは、何ですか?」と聞いたら、走行中(対局中)に声をかけらるか、全然違うとのこと、将棋は、とにかく対局を終えてのミーティングが大事で、時には、厳しく叱り、時には、褒めることが、大事なようです。これは、共通している感じです。AIによる研究が、かなり進んでいるとのことでした。「情報は、知識、知識は、AIから、意識は、人から」「環境を整えて、自由に育成」