今日、江東区内の都営バスに乗っていたら、体が弱そうなおばあちゃんが乗って来ました。前方乗りのバスで、座って方ほぼ全員立ち上がって、席を譲ろうとしたら、はっきりと「いいよ」「いいよ」と丁寧に一人ずつにご返事。その後「ちょっとしか乗らないから、座らない」とガラスに向かって独り言。その瞬間立っていた前の優先席が空いたらものすごいスピードで座った。そして、座ったら、隣の赤ちゃんに「生まれてきてよかったね」「どうやって生まれて来たの」と赤ちゃんに聞いている。ふつうこの光景では、母親に今何歳とか何か月と話しかけると思うが。赤ちゃんもどう対応していいかわからないと思った。話しかけているうちに着いた。降り際に「近いって言ったろ」と大きな声でバスを降りっていった。譲ってくれた全員に伝えたと思われる。
ここで勉強したことがあります。譲られるのは、あまり気分が良くない人もいて、譲る方のエゴもあるのかなと。譲ってほしい人にすべきかと。それは、なかなか難しいけど。ほぼ全員譲った行動に拍手。見た目と行動が何となく、違い面白かった。