たまには、国会中継を夜開催して昼間働いている方にも見てもらっては、どうでしょうか？皆さんが選んだ候補者がどんな働きをしているかわかると思います。

所得税・消費税の納税義務のある方は、確定申告が必要となります。各自が勝手に判断出来ません。

パソコンを使わず、紙の帳簿を付けている方をニュースで見ました。丁寧に資料作りをされていました。また、確定申告を済ませないと気が落ち着かないと言っている方もいました。どれだけ真剣に取り組んでいるのか頭が下がります。

確定申告真っ只中ですが、確定申告に関係するお預かりした資料を１枚づつ目を通しながら、税法に沿って、確定申告書を作成しています。

個人で事業を営んでいる方、貸家、貸地で収入を得ている方、所得税は、累進課税です。所得が高ければ、高いほど所得に対する税率が高くなります。会社設立を検討しましょう。

確定申告真っ只中ですが、税制は、公正を理念においていますが、公正さを出すため、税法自体が複雑になっています。そろそろ所得の分類、所得控除、各種特例を見直しませんか？多くの方は、給与所得者と年金所得者だと思います。

今一番話題となっている「雑所得」をご紹介します。雑所得とは、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得及び一時所得のいずれにも該当しない所得（所得税法第３５条第１項）をいいます。初めて勉強したころは、雑多な所得で覚えていました。

国会の予算委員会の質疑を見ているとちょっと早いですが、今年の漢字も「税」になりますかね？

明日からの確定申告に備え、休養そして、ボーとしていました。だけど、１２月決算法人、確定申告、相続税及び贈与税の申告が、気になっていました。

お客様から確定申告がそれ程忙しくない税理士がいると言っていましたが、多分、全く、個人関係の税務をやらないと決めている事務所又は個人関係の税務を縮小しているのでは、と答えておきました。むしろ１２月決算法人で忙しいかも知れません。