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安原誠税理士事務所について

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安原誠税理士事務所について
2025
03.22.

相続税の税務調査のAIを活用することが、新聞報道されました。いろいろな情報が収集され、それが他の方と比較され、その相続税の申告書に異常な数字があるか又はあるべきものが、申告されているか等のチェックが進みようです。AI導入により、人間の目では、解らないことが、発見されることになると思います。実務をやっている者から、亡くなった人の過去の確定申告の状況を把握している相続人は、どれだけいるでしょうか?税理士側も今まで以上に慎重に相続税の申告書を作成しないといけません。

2025
03.21.

今月は、卒業、退職、転勤等お別れの季節です。花屋さんからお話を聴くとかなり花束を渡したり、花を飾ることが少なくなったようです。私自身も退職したり、組織を離れたりしたときに花束を頂きました。最近、余り電車の中で花束を持って乗車している方を見掛けなくなりました。イメージ的には、定年退職により、同僚から花束を頂くイメージが出来上がっています。今は、メール・LINEで花束の画像が主流でしょうか?「たいおめ」「またね」とか送信してるのでしょうか?「定年退職おめでとうございます。また、いつかお会いしましょう」

2025
03.20.

春分の日です。お墓参りするとともに、相続のことを考えてみましょう。お盆、秋分の日にも考えてみては、どうでしょうか。終活関係に広げて考えるのもいいと思います。生きている間に何をすべきか。言い換えれば、亡くなる時に、後悔してはいけないものになるでしょうか?私は、最近、逢いたい人に逢っておくことを心掛けております。先々週、この業界で開業した頃に、お世話になった税理士の方が、お亡くなりました。逢える時、逢っておかないと更に強く思いました。このブログを読まれた方で、まだ連絡が来ないと思っている方がいらっしゃいましたら、もうちょっとお待ち下さい。逢いに行きますから。

 

2025
03.19.

なかなか物事が上手く進まない時、もう一度原点の戻ってシナリオを書き直す、別の道があるのでは、と模索する、あるべきゴールから逆算して今を考える等他にも解決策は、いろいろあると思います。相続の遺産分割争い、経営上生じる様々な問題で、もう一度、考えてみることが大事だと思います。私は、今抱えている問題は、あるべきゴールから逆算することが、多くなっています。最近は、違う思考も必要かなと感じています。こういう経験が、多い人ほど次の課題を突破できると思います。大いに悩んでみましょう。大いに試行錯誤してみましょう。

 

2025
03.18.

令和6年分の確定申告も終わり、今度は、3月決算の会社さんの申告ですね。3月決算の会社さんの社長さんあと2週間で、決算日ですが、今期の営業成績は、どうでしたか?次年度の事業計画は、もう作られましたか?私が、開業して数年経った頃、やたら3月決算の会社さんが、クライアントとして多かったので、3月決算にこだわらない社長さんに、決算期を別の月に変更してもらったことがあります。社長さん達からは「そんなこと出来るの?」って、言われました。「定款を変更するだけなんで簡単ですよ」と返答。2月、7月、8月等に移行しました。

2025
03.17.

確定申告最終日です。確定申告に携わった税務署等国税関係の皆様、市町村等職員の皆様で、住民税の申告、所得税の確定申告書の配布、受理に携わった皆様、その他臨時に確定申告関係に携わった皆様、また、全国の税理士、その税理士事務所の皆様、大変お疲れさまでした。あっという間に申告期間が、終わった感じの方が多いと思います。暫く休息して、また次の仕事に向かって行きましょう。あっという間に来年の確定申告が、来てしまうものです。

2025
03.16.

確定申告28日目です。申告期限直前の日曜日で。令和6年分確定申告は、終了しましたので、ゆっくり休んでいます。はっきり言ってほっとしています。明日から法人業務、相続業務、行政書士関連、終活アドバイザー関連を行っていきます。次のヤマは、GWで稼働日数が、少ない5月で、3月決算法人(会社)申告が、多いので慌ただしくなります。後は、大規模決算法人の6月中旬です。

2025
03.15.

確定申告27日目です。かなり昔は、ぎりぎりまで申告書を作成していました。夜遅くに、依頼者に電話したり、FAXしたり、皆さん良く協力してくれました。また、翌日、資料を届けてくれたり、依頼者と会う機会が、たくさん有りました。今は、メール等で、対面せずに申告書を作成することが、多くなりました。特に、若い方は、顕著です。その分、資料待ちの時間が、かなり無くなり、申告書の作成が、早くなりました。生産性を考えると良いことだと思います。あと何年携われるか分かりませんが、申告業務がどんどん進化して行きます。

2025
03.14.

確定申告26日目です。取引口座がある証券会社からLINEで、債券のある確定申告のご案内が、届きました。今日は、3月14日ですが、証券会社に問い合わせが多いからでしょうか。申告期限ぎりぎりのご案内がありました。今年は、3月15日が、土日にあたりましたので、申告期限は、17日(月)となりました。まだ、お済みでない方、申告期限を守りましょう。来年のために今年の確定申告書の作成のもとになった資料は、残しておきましょう。税務署からの問い合わせがあった場合に、回答出来るようにもしておきましょう。既に、申告を終えた方は、令和7年が、スタートして、2カ月半ですから、来年度に向けて多少準備に取り掛かりましょう。

2025
03.13.

確定申告25日目です。昨日、日本経済新聞の夕刊に掲載されているエッセイで、「確定申告、今も紙まみれ」というタイトルがあり、読みました。確定申告書作成にあたって、1年間の売り上げ、仕入の記帳、交通費の明細、各種領収書、はたまた、医療費の領収書、みんな記載方法、書類のサイズが、ばらばら、本当、書類だらけです。課税最低限引き上げに伴い、確定申告書の提出件数は、減少するかも知れませんね。還付申告の件数も減少するかも。還付って、納めてある税金を返して頂くことです。所得税の納付が、無い人は、戻りません。勘違いしている方が多いです。確定申告の提出期限も今日を含めて、あと5日です。個人の消費税の申告期限は、3月31日(月)です。充分時間は、あります。