202202.21.申告書Bの第1表の右側に移ります。上から4段目に空欄と区分欄があります。ここは、事業所得を有する方で、事業に関する特例で、税額控除を受ける場合には、空欄には、その特例名、区分欄には、1を記入します。
202202.19.扶養控除の区分欄には、扶養親族に国外居住扶養親族がおり、その国外居住親族の1人以上については、年末調整でこの適用を受けていない場合は、1を記入し、国外居住親族の全員について、この控除をの適用を受けている場合には、2を記入します。
202202.18.配偶者(特別)控除の区分1の欄には、配偶者特別控除を受ける場合には、1を記入し、区分2の欄には、配偶者が国外居住親族でかつ年末調整において、この適用を受けている場合は、1を、受けていない場合は、2を記入します。
202202.15.雑所得の業務の区分欄は、記入する必要は、ありません。その他の区分欄には、個人年金保険に係る収入がある方は、1を、暗号資産取引に係る収入がある方は、2を、両方ある方は、3を記入します。
202202.14.今日は、前日の下の不動産所得の区分欄ですが、区分1は、国外中古建物の不動産所得に係る損益通算の特例を受ける場合に記入します。区分2は、事業所得と同じで、記帳した帳簿の保存状況を記入します。
202202.12.住所欄の下にある種類欄の記入ですが、該当する欄を〇で囲みます。青色・分離・国出・損失・修正・特農欄のことです。分離は、分離課税がある方で、第3表の申告書を作成する場合、国出は、国外転出課税制度を受ける方、損失は、第4表の申告書を作成する場合、特農は、農業所得が一定の要件を満たす方です。