202109.03.統計にみる相続税 私の居住地である千葉県での多い順は、松戸税務署が924人、市川税務署は、903人、柏税務署は、889人となります。交通網による東京への利便による路線価の高さの影響だと思います。ちなみに千葉県内の税務署の数は、13です。
202109.02.統計にみる相続税 都内で被相続人の相続税申告書の提出が少なかったのは、少ない順に麹町税務署76人、日本橋税務署85人、神田税務署98人で、意外に日本橋税務署管内の件数が少ないことに驚きました。日本橋税務署と同じ東京都中央区の京橋税務署は、213人でした。
202109.01.統計にみる相続税 弊所のある門前仲町は、江東西税務署管内になりますが、令和元年事務年度の相続税の申告書の提出のあった被相続人は、312人でした。東村山税務署の4分の1相当です。マンションの居住人口及び地主さんが少ないことが影響でしょうか?地名が、海辺、越中島、豊洲、有明、塩浜、青海、潮見等ですから。
202108.31.統計にみる相続税 令和元年事務年度において、東京都内の相続税の申告書を提出した被相続人が多かった税務署は、東村山税務署1250人、武蔵野税務署1229人、立川税務署1159人、武蔵府中税務署1140人、北沢税務署1007人でした。ちなみに、都内は、48税務署あります。
202108.30.統計にみる相続税 相続税は、実地調査以外に、文書、電話による連絡又は来署依頼による面接により申告を是正する等の接触(簡易な接触)の手法を導入しています。令和元年事務年度では、8632件行われました。
202108.25.統計にみる相続税 東京国税局(東京都、神奈川県、千葉県、山梨県)管内の相続税の申告書における相続財産の構成を見ると、不動産・有価証券・現金・預貯金で、約9割を占めます。よって、土地の評価ミス、有価証券・現金・預貯金の申告漏れに気を付けましょう。