コロナ禍であっても消費税のインボイス制度導入は、日々迫って来ています。課税事業者は、しっかり準備をして行きましょう。免税事業者も申請等の可否をしっかり判断をして行きましょう。

成年年齢引き下げに伴い、直系尊属から贈与を受けた場合の税率の特例、非上場株式等についての贈与税の納税猶予及び免除、結婚・子育て資金の一括贈与、住宅取得等資金の贈与等の適用に改正があります。多くの方が２０歳以上なので、あまり騒がれていません。

来月から民法の成年年齢が２０歳から１８歳に引き下がります。相続税の未成年者控除、相続時精算課税制度の選択が変わります。

１５年前に親から相続で宅地を取得した方が亡くなって令和３年の路線価を調べたら、２倍近くに上昇していました。皆様も調べてみて下さい。

核家族化、高齢化に伴い、確定申告の資料が最近集まりにくく感じます。特に、年金、医療、介護関係の資料は、しっかり保管しておきましょう。

終活アドバイザーの教材を購入しましたが、中々進んでいません。確定申告が終了したら一気に進めたいと思います。

会計事務所では、確定申告真っ只中でも相続税の相談は、やって来ます。頂いた資料の範囲で、土地等の評価等の試算しております。

確定申告の時期に思います。依頼者との業務の線引きです。どこまで依頼者にして頂き、どこから事務所で行うか毎年考え、そのうちに確定申告が終了、そして、法人の決算、申告、相続税の申告に流れてしまいます。

確定申告も後半戦に入りました。記入・計算間違いがあったら３月１５日までに、訂正申告をしましょう。

今日から確定申告も折り返しです。本年の確定申告では、コロナ禍での個人事業での独立、副業の税務相談が多いようです。税理士だからそのような情報が入ってくるるのかも知れません。